2021-05-27 第204回国会 衆議院 総務委員会 第18号
板野専務理事の五期目選任の話ですが、週刊現代ですかね、これは事前にお渡ししているのかな、その中で、こういう記述があります。前田会長としては、NHKに対する菅総理の影響力をそぎたい、それで、菅総理側近の杉田和博官房副長官と親しい板野氏を退任させ、ある方を新任理事とする案を経営委員会に提出した、ところが、これが経営委員会から差し戻されるということが起きたと書いてあるんですが、これは事実でしょうか。
板野専務理事の五期目選任の話ですが、週刊現代ですかね、これは事前にお渡ししているのかな、その中で、こういう記述があります。前田会長としては、NHKに対する菅総理の影響力をそぎたい、それで、菅総理側近の杉田和博官房副長官と親しい板野氏を退任させ、ある方を新任理事とする案を経営委員会に提出した、ところが、これが経営委員会から差し戻されるということが起きたと書いてあるんですが、これは事実でしょうか。
○難波奨二君 全く専務理事の、板野専務理事の御答弁というのは、我々は認めるわけにはいきませんよ。 でも、これやっていてもあれでございますから、会長、今の板野専務の態度、御発言もそうでございますけど、NHKの来年度予算、もう今の年度ですよね、三月に衆参において審議されて成立をした。そして、その後に板野さんの人事を決めていく。
そこで、古い話になりますが、この籾井体制、三年にわたって行われてきたわけでございますが、籾井体制の評価を会長とそれから板野専務理事にお聞きしたいと思います。
板野専務理事はNHKでこの間御活躍なされてきたわけですけれども、それぞれの御経験を踏まえて、人事というものは一体どうあるべきかと、一家言教えていただきたいと思いますが。
私がこの委員会でも取り上げた板野専務理事の話もまさか出てくると思わなかったんですけれども、私はこの委員会でも何度か取り上げました、やはりこの間、非常に政権との距離が近くなっているんじゃないか。
幾つか紹介しますけれども、三年前、二〇一六年の二月二十四日の当委員会で、NHKの籾井会長が、子会社の土地取引問題という、三百五十億円を使って、会長の独断でやろうとしたんじゃないか、それに対して、当時の板野専務理事が急遽反旗を翻して、そんな話は聞いていないと言って、それが結局ボツになったという件を私は取り上げました。
○高井委員 ちょっと私もお名前を言うかどうか迷ったんですけれども、今委員長からもう板野さんという名前が出たので、板野専務理事について特に異論が出たということです。 これは、議事録をしっかり出してくださいね。
○高井委員 先ほどの、板野専務理事を登用した理由は、何か書いているものを読んでいる感じがしましたけれども、今のは会長の真の言葉だなと思いました。何か、後ろから紙を入れるのを断って、御自身の言葉で話をされましたので。 これは本当にお願いしますよ、NHKの未来が会長のこれからの判断、行動にかかっている、これは経営委員長もぜひお願いをいたします。
私はこれを質問をしたとき、当時の放送局長でいらっしゃる板野専務理事は非常に、私からすると非常に、余り質問の趣旨を捉えていらっしゃらない表現を、回答をしていただきました。そこには、こう言われたんですね。「ニュースや番組で使う言葉や表現につきましては、視聴者の分かりやすさなどを考慮して現場が適切に判断して決めているところだと思っております。」と、こういう回答だったんですね。
加えまして、やはり、放送総局の総局長をやっておりました板野専務理事をNEP、NHKエンタープライズの社長に任命したわけでございます。
○江崎孝君 これは本当にもう専務理事には申し訳ないんですけれども、私の方のいろんな情報聞くと、板野専務理事ってほとんど出席されていないというふうな情報だったんです、僕には、私の方には。これは間違いであるということであれば、是非是非。僕、NHKに問い合わせたんですけれども、誰が出席して云々とかというのは公表していないというふうな話なんですよ。それ、なぜ公表されないかってよく分からないんですね。
そして、当時のコンプライアンス担当だった板野専務理事は、三回私が聞いたのに三回とも、記憶にございませんという答弁でありました。 ところが、翌日の新聞報道でこれが事実であることが明るみに出ますと、二十六日の総務委員会で、会長そして専務理事両方、謝罪をされました。 これは、昨年、五千六百万円でも高額だったのではないかという議論があったのに、さらに五千万円のお金を使って同じような調査をやっていた。
一部出てきたものもあるんですけども、一番肝心な、十二月八日の理事会の場で会長に対して専務理事や理事が反対の意見を述べた、それに対する議事録は、これも板野専務理事に再三聞いても、たしか三回、議事録のとおりですと。 しかし、議事録のとおりとありますが、議事録には、一時間二十分の時間で議論をしていたにもかかわらず、わずか数行ですよ。
現場の、積み上げて決めてきたというのであれば、なぜ発表直前になって八名が七名になるかは理解しがたいわけでありますが、これは会長もしくは板野専務理事が指示を出したとしか考えられないんですけれども、どちらなんでしょうか。
「クローズアップ現代」の問題をこの間質問したら、会長は、全く国谷キャスターの降板は知らなくて、新聞で見て慌てて電話で板野専務理事に問い合わせたぐらいだとおっしゃっていましたが、これは、板野専務理事、本当なんですか。
板野専務理事が発言されたということを私は何度か取り上げましたけれども、一部の理事から反対意見が出て、しかし、会長が、いや、それでも予算案として出そうということで、三十数億の配当を下げるという予算案を示そうとしたけれども、経営委員会の議事録を見ると、よくわからないんですよ。
しかし、今回、二月の二十四日に、実はこのガバナンス調査会と同じような趣旨の調査を外部に委託してやっていたんじゃないかという私の質問に対して、会長も承知していない、あと、当時のコンプライアンス担当理事の板野専務理事も記憶にないという答えであったわけでありますが、翌日、新聞報道で、実は似たような調査があったということで、そういうことが今問題になっているわけです。
「クローズアップ現代」の件について同僚議員から質問があって、国谷キャスターがおりることになったという話がちょっと話題になりまして、それは板野専務理事、放送総局長が決めたことだと。そして、それに対して、会長はそのことは御存じだったんですかとお聞きをしたら、ちょっと何か答えていただけずに終わってしまったんですが、改めて、会長、この話は御存じだったんでしょうか。
○高井委員 板野専務理事は、では、その場で正式に聞いたのは初めてだから、この件には賛成しかねるということで、この議案はその後の経営委員会には諮られないことになったということなんでしょうか。
○高井委員 では、内部監査室が独断で判断をして、板野専務理事が知らないままに、五千万円近い金額で外部の監査法人に依頼をした、そういうことですか。
それでは、早速入りたいんですが、きのう総務委員会の場で、維新の党の高井委員、総務委員会の理事でもありますけれども、高井理事の方から質問がありまして、要は、小林委員会とは別のところに委託をして調べさせていたんじゃないか、こういう質問をしたところ、板野専務理事が記憶にないというのを連発されて、審議がとまるという一幕がありました。
○逢坂委員 では、板野専務理事はそこで初めて知ったということでよろしいわけでしょうか。
きのう、一般質疑をやったんですけれども、放送の関係をいろいろお聞きしようと思ったところ、NHKの問題が奥野委員の質問から発し、板野専務理事の発言がちょっと理解不能だったものですから、その質問をさせていただきました。
記憶にないですというのは、非常に曖昧な、いや、あるかもしれないけれども、では、板野専務理事が把握していない範囲で誰かがやっていたかもしれないと。しかし、時期は明確に板野専務理事がコンプライアンス担当の理事だったときなんですけれども、少なくとも、板野専務理事、当時のコンプライアンス担当理事は、それは知らないということでよろしいですか。
板野専務理事はお呼びしていないのでちょっと残念なんですけれども、先ほど、板野専務理事は三回、議事録のとおりですと。ちょっとそんなのは異例だなと思って見ていたんです。 先ほど会長は、当然、これだけ重要なことであるから事前に部下には伝えているという趣旨の答弁をされました。
○高井委員 それでは、会長、板野専務理事にこの三百五十億という金額を知らせずに、これだけ大事な子会社九社にかかわる移転、我々は前国会でも、子会社の利益剰余金九百億、これがやはり非常に問題じゃないかということを指摘してきたわけですけれども、それについて会長は、協会ナンバースリーである板野専務理事に諮ることもなく、独断で進めてきた、そういうことでよろしいですか。
○高井委員 議事録を私は慌てて調べましたけれども、板野専務理事はそういう発言はしていませんから。 では、会長も、板野専務理事は知らなかったということでよろしいんですね。そういう前提でこれから議事を進めますが、よろしいですか。
そうすると、今編成権を持っているのは板野専務理事ということに恐らくなるんでしょうが、その権限でバランスがとれていない場合には変えることもあり得るということと理解いたします。 そして、もう一点伺いたいんですが、バランスがとれているかとれていないかというのはどういう基準なんでしょうか。何をもってバランスがとれているのか、何をもってとれていないのか、それを誰が判断するのか。もう一度伺いたいと思います。
先ほどの野田委員に続きまして、ちょっとNHKの籾井会長及び板野専務理事にお聞きしたいと思います。 先週、「クローズアップ現代」の再発防止策が発表されましたけど、その期待される効果、そして評価はどんなものがあるかということをちょっと教えていただけませんでしょうか。お願いいたします。
この「クローズアップ現代」の問題につきましてはBPOが審議入りを決定しましたけど、その理由というものをどのように聞いているかというのを、今度は板野専務理事にちょっとお聞きしたいと思っています。
○福田(昭)委員 きょうは板野専務理事は来ていないんですか。 委員長、きょうは板野専務理事にも来るように要請したんですが、出席しません。これは大変大きな問題でありまして、ぜひ、委員長、理事会で、今後こういうことがないようにしっかり諮っていただきたいと思います。 なぜなら、石田専務理事は、板野理事からこの問題を引き継いで、全く何もわかっていないんですね。